40代後半(45〜49歳)から資産形成を始めた場合のシミュレーション
40代後半からの資産形成
「もう40代後半だし、今さら始めても意味がないのでは」と感じる方もいると思います。結論から言うと、意味はあります。実際に数字で確認してみます。
前提条件
月々の積立額は、以下のモデルケースで計算しています(詳しい前提は年代別比較のまとめ記事にまとめています)。
| 年代 | 月々の積立額 |
|---|---|
| 45〜49歳 | 20万円 |
想定利回りは年率5%(複利)です。あくまで試算用の前提であり、将来の運用成果を保証するものではありません。
45歳から始めた場合の資産推移
| 年齢 | 資産(想定) | 積み立てた金額の合計 |
|---|---|---|
| 46歳 | 約245万円 | 240万円 |
| 50歳 | 約1,356万円 | 1,200万円 |
この結果から分かること
45歳から始めた場合、50歳時点の資産は約1,356万円という試算です。元本1,200万円に対して、運用による増加分は約156万円になります。他の年代と比べると期間が短い分、増加分の割合は小さくなります。
ただ、ここで比べるべきは「もっと早く始めた人」ではなく、「何もしない場合」だと思っています。同じ1,200万円をただ貯金していた場合との差額、約156万円は、5年という短い期間でも確かに生まれています。そして50歳はゴールではなく、60歳、65歳まで運用を続ければ、この差はさらに大きくなっていきます。
40代後半で意識したいこと
「もっと早く始めていれば」と考えるより、「今日が一番早いタイミング」と捉える方が建設的だと思います。退職金や今後の収入の見通しなど、これまでに積み上げてきたものも含めて、今の自分にとって無理のない金額から始めることが大事です。
まだ始めていない方は、新NISAの始め方を参考にしてみてください。私自身も30歳を過ぎてから、資産ほぼ0円の状態から始めています。詳しい経緯は手取り20万円台からでも資産はつくれる、という話に書いています。
まとめ
- 45歳から月20万円のスタートでも、50歳時点で約1,356万円という試算になる
- 元本1,200万円に対して、運用による増加分は約156万円
- 「何もしなかった場合」と比べれば、5年でも確かな差が生まれる
- 50歳はゴールではなく、その先も運用を続けることでさらに差が広がる
他の年代からスタートした場合との比較は、年代別比較のまとめ記事で紹介しています。
このシミュレーションは年率5%という一定の前提を置いた試算であり、将来の運用成果を保証するものではありません。実際の相場は上下しますし、税金や手数料も考慮していません。投資の最終判断はご自身の責任で行ってください。


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