手取り20万円台からでも資産はつくれる|給料が安くてもできることはある
小さな一歩は偉大な一歩
「給料が安いから、投資なんて無理」
正直、私も長いことそう思っていました。理学療法士として働いていた頃、資格は持っていても、給料が大きく上がっていく実感はほとんどありませんでした。
それでも今、資産は少しずつ育ってきています。今日は、収入が高くなくても資産をつくれる、という話をしたいと思います。
「収入が低いから無理」の前に、考えてほしいこと
多くの人が「もっと収入が増えたら投資を始めよう」と考えます。気持ちはよく分かります。ただ、これには落とし穴があって、収入が増えても、それに合わせて生活のレベルも上がってしまうことが多いんです。結果として、「いつまで経っても、投資に回せるお金がない」という状態がずっと続いてしまいます。
大事なのは、収入の額そのものより、「収入のうち、どれくらいを先に投資に回す習慣を持てるか」だと思っています。
私がやってきたこと
やったことは、実はすごくシンプルです。
給料が入ったら、真っ先に一定額を投資用の口座に移す。残ったお金で生活する。これだけです。「余ったら投資しよう」ではなく、「先に投資してから、残りで生活する」という順番にしたのがポイントでした。
最初は少額からのスタートでした。無理に大きな金額から始める必要はないと思っています。大事なのは金額の大きさより、この習慣を止めずに続けることです。
なぜ「早く始める」ことがそんなに大事なのか
投資の世界には「複利」という考え方があります。難しい計算式は置いておいて、感覚的に説明すると、「増えたお金が、またお金を生む」という仕組みです。この効果は、時間が長ければ長いほど大きくなっていきます。
厳密に金利が金利を呼ぶ複利とは違いますが、積立額が大きくなり評価額が大きくなれば同じ1%でも雲泥の差が出てくるイメージです。
つまり、同じ金額を投資するにしても、20代で始めるのと40代で始めるのとでは、最終的にたどり着ける場所が大きく変わってくる、ということです。「収入が増えてから」と先延ばしにしている間も、この時間はどんどん過ぎていってしまいます。
もし私が20代前半に戻れるのであれば、とにかく一日でも早く一円でも多く運用に回すだろうなと。
今、どうなっているか
理学療法士を辞めて、資格取得の学費や、寄り道した期間の出費もあり、一時期は総資産が20万円ほどまで減っていた時期がありました。30歳を過ぎて、ほとんど貯えがない状態です。正直、かなり焦りました。
そこから、今の会社に就職したタイミングでNISAを使った積立を始め、給料の中から先取りで投資に回す生活を続けてきました。派手なことは何もしていません。決まったタイミングで、決まった金額を、淡々と積み立て続けただけです。
今の資産は、当時の私からすれば想像もできない金額まで育っています。プロフィール記事や日々の記録にも書いている通りですが、特別な才能や情報があったからではなく、「早めに始めて、続けた」というだけの結果だと思っています。
同じような立場の方へ
理学療法士に限らず、看護師さんや介護職の方など、専門性が高いのに給料が上がりにくいと感じている方は多いと思います。私自身がそうだったので、その気持ちはよく分かります。
収入を増やす努力ももちろん大事です。ただ、それと同時に、「今の収入から、どれだけ早く投資という土俵に立てるか」も、同じくらい大事なことだと思っています。金額の大小より、まず始めること。これが、私が一番伝えたいことです。
まとめ
- 「収入が増えたら投資する」ではなく、「先に投資してから残りで生活する」順番にする
- 金額の大きさより、早く始めて続けることの方が重要
- 給料が高くなくても、資産は少しずつ育てられる
投資には値下がりのリスクもあります。この記事は特定の方法を推奨するものではなく、あくまで私個人の経験です。投資を始める際は、ご自身の状況に合わせて無理のない範囲で判断してください。


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