理学療法士(医療職)こそ資産形成をすべき理由|給料が上がりにくいからこそ
収入が少ないときこそ資産資産形成がおすすめ
理学療法士として働いていた頃、周りの同僚を見ていて、ずっと感じていたことがあります。「みんな真面目に、専門性の高い仕事をしているのに、給料はなかなか上がっていかない」ということです。
これは理学療法士に限った話ではなく、看護師さんや介護職の方など、医療・介護に関わる仕事全般に言えることだと思っています。今日は、こうした職種だからこそ、資産形成を考えてほしい理由についてお話しします。
なぜ医療・介護職は給料が上がりにくいのか
理由はいくつかありますが、大きいのは「給与の原資が、診療報酬や介護報酬という、国が決めた枠の中で動いている」という構造だと思っています。
一般企業であれば、会社の業績が伸びれば、それに応じて給料も上がっていく余地があります。ですが医療・介護の現場は、いくら頑張って結果を出しても、そもそもの原資の枠が決まっているため、給料の伸びしろ自体に限界があります。
しかも、夜勤やシフト制の勤務が多く、他の仕事のように気軽に副業の時間を確保しづらい、という事情もあります。「収入を増やしたくても、増やす手段が限られている」というのが、正直なところの実感でした。
「収入を増やす」以外の、もうひとつの選択肢
収入を増やす方法としては、資格を活かして転職する、管理職を目指す、といった方法がよく紹介されます。もちろんそれも大事な選択肢です。
ただ、それとは別に、「今の収入の中から、どれだけ早く資産形成という土俵に立てるか」という視点も、同じくらい大事だと思っています。給料そのものを大きく変えるのは簡単ではなくても、今ある収入の使い方は、今日からでも変えられます。
実際に、資産0円からここまで来ました
私自身、理学療法士として働いていた期間や、その後の回り道もあって、30歳を過ぎた時点での総資産は20万円ほどでした。恥ずかしながら、「資産形成」という言葉とはまったく縁のない生活を送っていたんです。
そこから、収入の一部を先取りで投資に回す生活を始め、今の資産は当時からは考えられないところまで育っています。特別なことをしたわけではなく、早めに始めて、淡々と続けてきただけです。このあたりの詳しい経緯は、プロフィール記事にまとめています。
何から始めればいいか
「じゃあ何から始めればいいの?」という方向けに、これまで書いた内容を整理しておきます。
- まずは制度を知る:新NISAの始め方
- インデックス投資の考え方を知る:オルカンとS&P500、両方持つ意味ある?
- 配当を楽しむ高配当株について:高配当株の選び方(実際の14銘柄つき)
- 「給料が低いから無理」と思っている方へ:手取り20万円台からでも資産はつくれる、という話
どれも、専門的な知識がなくても読めるように書いています。順番はどこからでも大丈夫ですが、迷ったらまず新NISAの記事から読んでみてください。
収入を増やす努力と、資産形成は両立できる
誤解してほしくないのですが、「資産形成さえすれば収入アップの努力はしなくていい」という話ではありません。収入を増やす努力も、資産形成も、どちらも同時にやっていいことです。
ただ、収入アップには時間がかかることが多いのに対して、資産形成は「今日、証券口座を開く」ところから始められます。どちらか一方を選ぶ必要はなく、できることから並行して進めていく、というのが現実的だと思っています。
まとめ
- 医療・介護職は、構造的に給料が上がりにくい面がある
- 収入そのものを変えるのが難しくても、収入の使い方は今日から変えられる
- 資産0円からでも、早めに始めて続ければ、資産は育てられる
- まずは新NISAの制度を知ることから始めるのがおすすめ
同じように、専門職なのに収入の伸びに悩んでいる方にとって、この記事とこのブログが、何かのきっかけになれば嬉しいです。
この記事は特定の投資手法や金融商品を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。最終的な判断はご自身の責任で行ってください。

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