高配当株の選び方|実際に持っている14銘柄と、選ぶときに見ている3つのこと
リスク分散観点からの両刀
インデックスファンドの積立と並行して、私は日本の高配当株を14銘柄ほど持っています。今日は、この銘柄たちをどんな基準で選んだか、実例つきで紹介します。
なぜインデックスだけじゃなく高配当株も持つのか
インデックスファンド(S&P500やオルカンなど)は、値上がり益がメインの商品です。一方、高配当株は、株価の値上がりに加えて、配当というかたちで定期的にお金が入ってくるのが特徴です。
正直、値上がり益だけを狙うならインデックス一本でも十分だと思います。それでも高配当株を持っているのは、「配当という、目に見えるお金が入ってくる感覚」を持っておきたかったからです。含み益は売らないと実感しにくいですが、配当は実際に口座に振り込まれるので、続けるモチベーションにもなります。
銘柄を選ぶときに見ている3つのこと
難しい財務分析は、正直あまり得意ではありません。それでも、最低限これだけは見るようにしている、というポイントが3つあります。
① 誰もが知っている大きな会社かどうか
聞いたことのない小さな会社より、名前を聞けば分かるような大企業を選ぶようにしています。会社の規模が大きいほど、業績が急に大きく崩れるリスクは相対的に低いと考えているからです。
② 業種を1つに偏らせないこと
商社、金融、通信、保険、医薬品など、できるだけ違う業種から選ぶようにしています。同じ業種ばかり持っていると、その業種全体が不調なときに一気に影響を受けてしまうためです。
③ 長く配当を出し続けていそうか
過去に減配(配当を減らすこと)をあまりしていない会社、安定した事業をしている会社を意識しています。ここは完璧に見極められるわけではありませんが、「この会社がなくなったら困る」と思えるような、生活に根ざした事業をしている会社を選ぶ、というのが自分なりの基準です。
実際に保有している14銘柄
上の考え方で選んだ結果、今はこの14銘柄を保有しています。
- 明治ホールディングス(食品)
- 日本たばこ産業(たばこ)
- 武田薬品工業(医薬品)
- 三井物産(商社)
- 住友商事(商社)
- 三菱商事(商社)
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ(金融)
- 三井住友フィナンシャルグループ(金融)
- 三菱HCキャピタル(リース)
- MS&AD インシュアランスグループ(保険)
- 東京海上ホールディングス(保険)
- NTT(通信)
- KDDI(通信)
- INPEX(エネルギー)
商社が3社、金融が2社、保険が2社、通信が2社と、業種はある程度分散させています。特定の業種に偏りすぎないよう意識しつつ、あとは自分がニュースなどでよく名前を目にする、なじみのある会社を選んでいる、というのが正直なところです。
ただ、大きく金融というくくりで三菱HC、UFJ、三井住友、東京海上、MSAD、商社・エネルギーとしてINPEX、3商社がかぶってるので厳密にリスク分散が聞いているかは微妙ですが、、、
高配当株だけに集中しない理由
ここまで紹介しておいて何ですが、資産全体で見ると、私のポートフォリオの中心はあくまでインデックスファンドです。高配当株はその中の一部という位置づけにしています。
理由はシンプルで、1つの会社に集中して投資するのは、それだけリスクも集中するからです。高配当株はあくまで「配当を楽しむための一部」として持ち、資産を大きく増やす役割は、幅広く分散されたインデックスファンドに任せる。この役割分担を意識しています。
まとめ
- 高配当株は「配当という実感」を得るために持っている
- 選ぶ基準は、大企業であること・業種を分散すること・長く配当を出し続けていそうなこと
- 資産の中心はあくまでインデックスファンドで、高配当株は一部という位置づけ
この記事は特定の銘柄の購入を勧めるものではありません。株価や配当は変動するため、投資の最終判断はご自身の責任で行ってください。


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